京本大我 “先輩”タッキーは「自然とついていきたくなるような方」

[ 2016年3月8日 13:53 ]

 タッキー&翼の滝沢秀明(33)とジャニーズJr.内ユニット「SixTONES」の京本大我(21)が8日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われたNHK時代劇「鼠、江戸を疾(はし)る2」(4月14日スタート、NHK総合、木曜後8・00、全8回)の試写会に登場した。

 14年1月クールに放送された時代劇の続編。江戸時代後期、江戸の町を舞台に鼠(ねずみ)小僧の活躍を描く一話完結の痛快時代劇。滝沢は主人公の次郎吉、鼠小僧を演じ、京本は青山美郷(21)演じる次郎吉の妹・小袖に恋する広之進を演じる。役柄について「自分にはない男の魅力が次郎吉にはある」と話した滝沢。「今の時代では考えにくい男の格好良さというか、やっていることは悪いことかもしれないけど、江戸の庶民に夢を与えて、希望を当てるような理想的な男だと思う。自分にはまったくないような魅力がある」としみじみ語った。

 前作に引き続きの出演となる京本は「パート1ではあまり絡むところがなくて残念だったが、パート2では少し滝沢さんとも絡むシーンもあるので、パート1よりは身近に感じられた」と笑顔。ジャニーズ事務所の先輩である滝沢のすごいところを聞かれると「撮影期間中に忙しいのにラーメンとかごちそうしてくれたりした」とほのぼのとしたエピソードを披露。「舞台でも共演させてもらっているが、男らしさというか、俺の背中を見ておけみたいな、ついてこい!みたいな方。自然とついていきたくなるような方」と男らしい先輩像を賞賛しつつも「この作品でも滝沢さんの魅力が存分に発揮されて嬉しかったです」と最後はなぜか上からのコメントで、報道陣の笑いを誘った。

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2016年3月8日のニュース