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水木しげるさん 7000人が別れ 妻・布枝さん「あの世でもよろしく」

水木しげるさんの世界観に満ちた「お別れの会」。胸章には目玉おやじのデザインが…

 昨年11月30日に多臓器不全で亡くなった漫画家の水木しげる(本名武良茂=むら・しげる)さん(享年93)のお別れの会が31日、東京・青山葬儀所で営まれ、第1部では親交があった漫画、芸能関係者ら約800人が参列。午後からの第2部では一般のファンら約7000人が“妖怪の父”との別れを惜しんだ。

 お別れの会には、漫画界からちばてつや氏(77)、さいとう・たかを氏(79)、永井豪氏(70)、芸能界からはNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で水木さん夫妻を演じた俳優の向井理(33)と女優松下奈緒(30)、「ゲゲゲの鬼太郎」のアニメ1作目(68年)と2作目(71年)で鬼太郎を演じた野沢雅子(79)ら著名人が参列。発起人である作家の京極夏彦氏(52)がデザインした祭壇には、穏やかな笑顔の遺影と「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」の絵、そして3千本以上の花が飾られた。

 前日30日が結婚記念日だった喪主の妻・武良布枝さん(84)は「本当に元気だったので、100歳までは生きてくれると思ってましたので、ちょっと早すぎました」と別れを惜しんだ。そして「(結婚生活は)楽しかったです。まもなく私もついていきますので、あの世でもよろしくお願いします」と生涯のパートナーへメッセージを送っていた。

 会場にはファンからのメッセージを受け付ける「妖怪ポスト」も設置。お別れ会の第2部には幅広い世代のファンが集まり、献花を待つ人々の列は暗くなるまで途切れなかった。

[ 2016年1月31日 18:26 ]

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