桐谷美玲 初恋は「好きな子とウサギを抱っこ」にミッチー異議…

[ 2016年1月31日 16:22 ]

テレビ朝日ドラマ「スミカスミレ」制作発表に出席した(左から)及川光博、桐谷美玲、松坂慶子

 女優の桐谷美玲(26)が31日、主演するテレビ朝日の連続ドラマ「スミカスミレ 45歳若返った女」(2月5日スタート、毎週金曜後11・15)の同局で行われた制作発表に臨んだ。

 桐谷は20歳の女子大生という役どころだが、心は家業の手伝いや両親の介護などで恋をすることなく65歳になってしまった女性という設定。松坂慶子(63)との“2人1役”に挑戦しており、「65歳にはなったことがないので、想像しながら毎日奮闘しています。青春を取り戻そう、絶対に後悔しないという思いで、“初めての恋”にも挑戦します」と笑顔で話した。

 自身の初恋については、「幼稚園でウサギを何羽か飼っていて、休み時間に好きな男の子に“抱っこしに行こう”と言って、一緒に抱っこしている写真があります」と照れながら告白。若返りのカギを握る化け猫役の及川光博(46)から、「できすぎだな」と冷やかされたが、「ウソ偽りはございません」と言い張った。

 この日はキャストの20歳の頃の写真も公開され、桐谷は連ドラ初主演だった2010年の同局「女帝 薫子」のカットを披露。「この頃から自分の環境が変わり始め、倒れるんじゃないかと思ったけれど、これまで倒れることはなかったのでそのまま続ければ大丈夫と言ってあげたい」と語った。

 松坂の20歳当時の写真には全員が驚きの声を上げたが、本人は「20代はすごく内気でおとなしかったような気がするけれど、随分元気そう。初めてお化粧もして、大人っぽくしていて喜んでいるんでしょうね」と穏やかな笑み。小日向文世(62)は、「今で言えばジャニーズ系みたい。どこいったんだ、あの毛は。けっこうマジメだったので、もうちょっと女の子にしておけば良かったな」と自ちょう気味に語り、笑いを誘っていた。

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