デビッド・ボウイさん 遺言「バリ島に散骨」

[ 2016年1月31日 05:30 ]

バリ島に散骨してほしいと遺言していたデビッド・ボウイさん

 英国の世界的ロック歌手で10日に69歳で死去したデビッド・ボウイさんが、インドネシア・バリ島で火葬にしてほしいと遺言をしていたことが分かった。AP通信が30日に伝えた。ボウイさんは2004年に準備した遺言書の中でバリ島での火葬を希望。それが「現実的でない」なら、火葬した後に遺灰をバリ島にまいてほしいと望んでいた。共同電によると、ボウイさんの遺体は12日、米ニュージャージー州で火葬された。遺灰の扱いは明らかになっていない。

 インドネシアの英字紙ジャカルタ・ポストによると、ボウイさんはインドネシア好きとして知られていたという。

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