京香かあさん 和服で登場 14人の“息子”と再会喜ぶ

[ 2015年5月29日 07:53 ]

映画「おかあさんの木」完成披露会見、劇中で息子役の幼年期、青年期を演じた役者に囲まれ笑顔の鈴木京香(中央左)。同右は三浦貴大

 鈴木京香(46)の主演映画「おかあさんの木」(監督磯村一路)の完成披露試写会が28日、東京・銀座の丸の内TOEI(1)で行われた。

 戦争に7人の息子を取られるたびに桐の苗木を植え、無事を祈った母親の姿を切々と描いた作品。幼少期、そして三浦貴大(29)ら青年期を演じた子供たち、合わせて14人も勢ぞろい。桐模様の和服に身を包んだ京香は、上映前の会見で最年少4歳の加藤瑛斗くんを膝に乗せて久々の再会に目を細め、「親子の温かい心のつながりが描かれている作品です」とアピールした。戦後70年記念作として6月6日公開。

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2015年5月29日のニュース