椿鬼奴「徹子の部屋」初出演に感涙「この部屋に来られるなんて…」

[ 2015年5月29日 12:12 ]

椿鬼奴

 お笑いタレントの椿鬼奴(43)が29日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜正午)に初出演、あこがれの番組に念願かなって出演できたことに感激の涙を流した。

 和服姿で登場した鬼奴は黒柳徹子(81)にうながされてソファーに座った瞬間、いきなり「うれしい」と涙。黒柳から渡されたティッシュペーパーで涙を拭きながら「この部屋に来られるなんて思っていなかったので…」と声を詰まらせた。和服での出演も「ピシッとしたものを着たかった」と説明し、強い“徹子愛”を強調した。

 年とともに涙もろくなった」と弁明した鬼奴がようやく自分のペースを取り戻したのは黒柳からモノマネをリクエストされてから。桃井かおりのモノマネを披露し、そのネタが「徹子の部屋」を見ていて、その合間のCMでやっていたものを友人との飲み会などでギャグで使っていたことから誕生したことも明かした。

 今月3日にお笑いトリオ「グランジ」の佐藤大(35)と結婚したばかり。番組が佐藤に依頼したアンケートも紹介。佐藤は鬼奴の「テレビの録画のほぼ全部が『徹子の部屋』」と暴露し「徹子さん、我が家に幸せをありがとうございます」と感謝した。

 番組の終盤には鬼奴が「2、3年前に“いつか出られることがあったら”と思って買った」というパンダ柄のスカーフなどを徹子にプレゼント。黒柳からはサイン入りの番組40周年記念本を贈られ、またまた感激していた。

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2015年5月29日のニュース