西川きよし号泣 70年代から親交「めちゃめちゃ努力していた」

[ 2015年5月29日 06:00 ]

今いくよさんの訃報に涙をこらえる西川きよし

今いくよさん死去

 いくよさんとともに80年代の漫才ブームを巻き起こした西川きよし(68)、西川のりお(64)、上方よしお(62)、ザ・ぼんちらが早すぎる死を悼んだ。

 この日早朝、所属事務所からの電話で悲報に接した西川は、冒頭で「もう…」と言ったきり言葉に詰まり号泣。「嫁はん(西川ヘレン)としばらく言葉も出てきませんでした」と声を振り絞った。

 70年、いくよさんが「島田洋之介・今喜多代」に入門したころから親交があった。「可愛い女の子が入ってきたなあ、と。ただ当時、女性コンビがこの世界でやっていくのは難しくて。それでもあそこまで成功して。2人を見ていたら人生を重い荷物を持って坂道を上がってるような感じやった」と、男性社会の壁を乗り越えた根性に脱帽した。

 時折ハンカチで涙を拭いながら、「見えないところでめちゃめちゃ努力していた。つらい思いしてるのを目の当たりにしてきたから(ライバルだけど)売れていく過程を心から喜べた珍しいコンビ」と称えた。

 のりおは「親戚よりも近い、きょうだいのような関係。ホンマにつらい」と涙をこらえ、よしおも「今は寂しいとしか言いようがない」とぽつり。ザ・ぼんちの里見まさと(63)は「“えらい時代を一緒にやってきたなあ”とよく話していた」と声を震わせ、ぼんちおさむ(62)は「急なことであ然とした」と肩を落とした。

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