SMAP&バカ殿 初共演!稲垣緊張「マイケルのまね以上…」

[ 2015年1月4日 09:32 ]

 お笑いタレントの志村けん(64)が5日放送のフジテレビ系「SMAP×SMAP」の新春スペシャル(後9・00)に出演し、「バカ殿様」のコントで初登場する。「バカ殿」のコントがまるまる別の番組で放送されたことはなく、SMAPと国民的大人気キャラクターとの初共演が実現した。

 バカ殿が、桑野信義(57)演じる家老や家臣のダチョウ倶楽部、腰元の多岐川華子(26)など、おなじみのメンバーを引き連れて番組を収録するスタジオへ殴り込み。対して、白塗りにちょんまげ姿の稲垣吾郎(41)、家老を演じる木村拓哉(42)さらに家臣役の中居正広(42)、草なぎ剛(40)、香取慎吾(37)が迎え撃ち、定番ものコントや、本家の動きをそっくりまねる「鏡コント」に挑戦した。

 続いて行われた「新春すごろく対決」では、ゴールを目指しながら隠されたさまざまなお題をクリアしなければならず、それぞれが大奮闘。中には厳しい内容も含まれ、中居が思わず「こんなことをするためにSMAPになったんじゃない」と叫んでしまう一幕も。

 「バカ殿」になり切った稲垣は「マイケル・ジャクソンさんの前でマイケルのまねをした時以上に緊張しました」と放心状態。最後は中居の希望で、13日放送の「志村けんのバカ殿スペシャル」にメンバーが初出演することも決定した。連続する“歴史的コラボ”から目が離せない。

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2015年1月4日のニュース