テレ東看板ネコ「まーご」献花台設置 18日に本社スタジオ開放

[ 2014年10月14日 19:00 ]

10日夜、急性心不全のため亡くなった「田勢康弘の週刊ニュース新書」の看板ネコ「まーご」(C)テレビ東京
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 2008年4月5日の放送開始以来、テレビ東京「田勢康弘の週刊ニュース新書」(土曜前11・30)に出演し、視聴者やゲストの政治家たちにも愛され、10日夜に急性心不全のため亡くなった看板ネコ「まーご」の献花台が設置されることになった。

 18日午後2~4時、東京・虎ノ門のテレビ東京本社1階「7スタ」を“開放”。誰でも入ることが可能。

 11日の放送で、まーごの訃報が伝えられた後、番組公式サイト内の動画コーナー「まーごの一息」へのアクセスは10万件超え。視聴者からの問い合わせも殺到したため、まーごへの追悼と視聴者への感謝を込め、異例とも言える献花台の設置を決めた。

 愛猫家として知られ、ホスト役を務めるジャーナリストの田勢康弘氏(70)が生放送中のスタジオ内にネコを常時、歩かせるという演出を提案。「番組のアイドル」となり、番組公式サイトには「雄のアメリカンショートヘアー。2006年3月15日生まれ。たまにミャーと鳴いて、周りのスタッフをハラハラさせます。温厚な性格で寝るのが大好き。生放送中に出演者のマグカップに顔を突っ込み、入っていたお茶を飲んでしまうなんてハプニングもありました」と紹介されていた。

 田勢氏は14日、番組公式サイト内のブログを更新。「戦友というか同志というか、かけがえのないパートナーを失いました」などと悲しんだ。

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