檀れい 不仲説一蹴…“ミッチー愛”語る「私は愛を取ります」

[ 2014年10月14日 14:02 ]

映画「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」公開直前女性限定トークイベントで、夫の及川光博について聞かれ、笑顔を見せる檀れい
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 女優の檀れい(43)が14日、都内の教会のチャペルで行われた米映画「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」(18日公開)公開直前を記念した女性限定トークイベントに登場。夫である歌手で俳優の及川光博(44)について笑顔で語った。

 アカデミー賞主演女優賞受賞後、わずか1年でモナコ公妃となったグレース・ケリーの知られざる姿を描いた感動作。報道陣から映画の内容と“芸能界の王子”として知られる及川を絡め、「プリンス及川さんの奥様ですが…」と話を振られると、「プリンス?ありがとうございます」と思わず笑顔を見せた。2011年の結婚から3年が経ち、以前には一部で不仲説が報じられたこともあったが、「家庭は日々楽しく、平和に過ごしてます。モナコの王妃とまではいかないですけど、とても女性を大事にしてくれる方なので、大事にはしていただいております」と幸せそうに笑った。

 映画の中でも、グレースは仕事と愛の間で悩む姿が描かれているが、「私は家族を取ります。愛を取ります。そこが基本です」とキッパリ。「宝塚時代からどんなに苦しい時も家族の支えがあって、日々のハードな舞台を何年も続けてこられた。今も昔も、私にとって家族が一番です」と続けた。

 そんな大切な夫・及川も24日に45歳の誕生日を迎える。「プリンス及川も1つ歳を重ねますね」と満面の笑みを浮かべた檀。「私としてはいろいろ考えていますが、主人の予定が撮影で忙しいので、その日はそんなお祝いはできないかなと思いつつ、でも、ちょっと考えます。(本人は誕生日を)覚えてますかね?いつもサプライズはしたいなと思ってるんですけどね」とニッコリ。

 この日はまるでウエディングドレスのような純白のドレスをまとっていた檀。会場がチャペルだったこともあり、自身の結婚式の予定について聞かれると、「そうですね…うふふふ」と穏やかに笑った。

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