関ジャニ丸山主演「地獄先生ぬ~べ~」13・3%スタート

[ 2014年10月14日 09:45 ]

「地獄先生ぬ~べ~」でヒロイン役を務める桐谷美玲

 11日にスタートした「関ジャニ∞」の丸山隆平(30)主演の日本テレビ「地獄先生ぬ~べ~」(土曜後9・00)の初回視聴率が13・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。初回は15分拡大で放送された。

 90年代に週刊少年ジャンプに連載された真倉翔氏が原作、岡野剛氏が作画の同名漫画のドラマ化。主人公の「ぬ~べ~」と呼ばれる高校教師の鵺野鳴介(丸山)が超霊能力を駆使し、教え子たちを襲う妖怪や悪霊を退治する姿を描く。妖怪の姿や対決シーンは特殊メークやCGを使って表現する。丸山はゴールデン帯の連ドラは初主演となる。

 共演は「ぬ~べ~」に猛アタックされる化学科教師役の桐谷美玲(24)、のほか、速水もこみち(30)山本美月(23)高橋英樹(70)ら。「ぬ~べ~」の手に封印されている赤鬼役を演じる坂上忍(47)は、ゴールデン帯の民放連続ドラマに17年ぶりに出演していることでも話題。

 初回は、鬼の力を封印した「鬼の手」を持つ霊能力教師・鵺野「ぬ~べ~」は妖気に導かれるように童守高校に赴任した。「ぬ~べ~」が生徒思いで熱い正義感を持ちつつも、要領が悪く、ドジばかりで、生徒にもバカにされてしまう一方で、もう一人の新任教師は玉藻(速水)が大人気。そんな中、生徒の一人、法子(水谷果穂・16)が自分らしさに悩んで…という展開だった。

 前クールの同枠ドラマ「金田一少年の事件簿N(ネオ)」(山田涼介主演)の初回は12・4%だった。

続きを表示

芸能の2014年10月14日のニュース