文音 母・志穂美悦子からの“しごき”告白「女版ベストキッドみたい」

[ 2014年10月14日 19:10 ]

舞台あいさつに出席した文音

 女優の文音(26)が14日、都内で行われたTBS系連続ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」(20日スタート、月曜後8・00。初回は後7・00、2時間スペシャル)の特別披露試写会&舞台あいさつに、主演の仲間由紀恵(34)らと登壇した。

 文音は元祖アクション女優として知られる志穂美悦子(58)と歌手の長渕剛(58)と長女。米演劇留学を経て、本作で本格的に女優復帰を果たす。

 仲間演じる主人公の妹で、バイクを乗り、悪人たちと格闘する女性警察官を演じている。「アクションは少ししか触っていないんです。演劇留学の時に少しだけ触っただけで。この話が来た時に、稽古をし始めました」というが、作中でも堂々たるアクションを披露している。そこには並々ならぬ努力があったようで、「稽古場に行って、家に帰ったらお母さんが待っていて、女版ベストキッドみたいになってました。毎日、毎晩、コレをやるぞ!みたいな感じで。稽古場でも自宅でも練習して、しごかれました」と母直伝の“しごき”の存在を明かした。

 この日、完成したばかりの作品は母もまだ見てない。「(見せるのは)ドキドキしますね」と照れ笑いを見せつつも、「合格をもらえるように期待してます」と自信に満ち溢れた顔をしていた。

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