関ジャニ錦戸主演 クドカン脚本「ごめんね青春!」10・1%発進

[ 2014年10月14日 09:38 ]

TBSドラマ「ごめんね青春」で脚本を担当する宮藤官九郎氏

 12日にスタートした「関ジャニ∞」の錦戸亮(29)主演のTBSの日曜劇場「ごめんね青春!」(日曜後9・00)の初回視聴率が10・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。初回は15分拡大で放送された。

 静岡県三島市にある“仏教系”の男子校と“カトリック系”の女子校が合併するまでの人間模様をコミカルに描く学園ドラマで、宮藤官九郎氏(44)がNHK連続テレビ小説「あまちゃん」以来初めて脚本を手掛けた話題作。錦戸は男子校に勤める平凡な国語教師・原平助を演じ、初めての教師役。クドカン作への出演は同局の「流星の絆」(2008年)以来6年ぶり。平助と何かと対立する女子高の教師・蜂谷りさを満島ひかり(28)が演じる。

 共演は、永山絢斗(25)、「ジャニーズWEST」の重岡大毅(22)波瑠(23)トリンドル玲奈(22)、えなりかずき(29)ら。

 初回は、平助は寺の次男で、男子校の通称 「 東高 (とんこー) 」 に勤める国語教師。ある日、電車内で盗撮騒ぎは勃発。疑われたのは東高の生徒・成田(船崎良)で、カトリック系女子高「三女」の生徒を山田(トリンドル玲奈)は被害者だという。成田本人は容疑を否定しており、濡れ衣を晴らすため、平助は成田らと三女へ出向くが、三女の生活指導の教師・りさに一喝されてしまう。そんな中、少子化に伴う定員割れと経営難により幾度となく持ち上がっては消えていた東高と三女の合併話が再燃し…という展開だった。

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