新婚の仲間由紀恵 初めての公の場「ありがとうございます」

[ 2014年10月14日 18:48 ]

舞台あいさつで笑顔を見せる仲間由紀恵

 俳優の田中哲司(48)と9月18日に結婚した女優の仲間由紀恵(34)が14日、都内で行われた主演のTBS系連続ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」(20日スタート、月曜後8・00。初回は後7・00、2時間スペシャル)の特別披露試写会&舞台あいさつに登場。仲間は結婚後、初めての公の場だった。

 降壇時に報道陣から「ご結婚おめでとうございます」と声をかけられた仲間は「ありがとうございます」と笑顔を見せた。

 仲間は9月に放送を終了した大ヒットしたNHK連続テレビ小説「花子とアン」で花子の腹心の友・蓮子の熱演で、今、最も注目が集まっている女優の一人。そんな仲間が同作では、弱者の声を聞いて悪を成敗するヒロイン・極秘潜入捜査官の水沢桜役を演じている。潜入捜査でさまざまな衣装を着ることになるが、「14、5着は着て撮らせていただいた。被り物は意外と好きなので、ダメだなと思ったのはないですけど、下町のおばちゃんみたいな格好をするのも楽しそう」。ちなみに、挑戦してみたいのはキャビンアテンダント役だといい、「潜入しても何もできないけど、挑戦してみたい」と話した。

 桜の相棒を演じる佐藤隆太(34)との久々の共演。後輩役の大野拓朗(25)から「夫婦漫才みたい」と評されるほど、息の合ったところを見せているといい、「普通の会話ですよ。役づくりです」と返し、笑わせた。

 結婚発表はファクスだった仲間。「機が熟し、このたび結婚の運びとなりました。大人な2人のつもりですので、今まで通り仕事に励み、協力して謙虚でささやかな家庭を築いていきたいと思っています。公私にわたり1+1が2以上の結果を残せるよう精進してまいります」と喜びのコメントを発表している。

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2014年10月14日のニュース