高橋みなみ 握手会復活は時間をかけて「生の声で元気になれる」

[ 2014年6月29日 09:02 ]

握手の伝える大切さについて語った高橋みなみ(左)と横山由依

 5月25日に起きたAKB48握手会での殺人未遂事件から1カ月以上たった。「会いに行けるアイドル」の象徴だった握手会は事件で中断され、いまだに再開のメドは立っていない。総監督でチームAキャプテンの高橋みなみ(23)、チームKキャプテンの横山由依(21)はいま何を思うのか…。“掌(てのひら)が語ること”を聞いた。

 1回の握手につき、ファン1人の持ち時間は10秒未満。「AKBの曲を聴いて僕は家から出られるようになった」「大きくなったら私はAKBになるんだ!」「AKBを全然好きじゃなかったんだけど、初めて来てみたら面白くて好きになったよ」。会場では各メンバーとファンの短い会話が次々と行われる。精神的につらい言葉を浴びせられることもあるが、笑顔を絶やさないのが鉄則だ。

 高橋は心身ともに消耗の激しいイベントであることを認めた上で「お互いが支え合ってることを確認する場所」と強調。「誰が私たちを応援しているのか、何に支えられているのか。握手会が無かったら、それが分からないまま進んでいくことになる。体力的にはキツいけど、生の声を聞くと元気になれるんですよね」と明かす。

 劇場公演終了後のハイタッチも事件以降は見送られてきた。高橋は「お客さんとメンバーがお互いに“お疲れ!”って感覚。公演という同じ時間を共有した仲間みたい」と握手会との違いを説明し、横山も「テンションが上がりきってハイタッチするイメージですね」と続けた。

 再開が待ち遠しい?と尋ねると、高橋は「そうですね…。いろんなことが、ゆっくりでいいですから、元に戻っていくといいな」と慎重な答えを返してきた。メンバー、スタッフ両方の立場を考える高橋の言葉から、見切り発車せず万全を期して再開すべきという思いが伝わってきた。

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