斎藤晴彦さん急死 73歳 クラシック替え歌で話題に

[ 2014年6月29日 05:30 ]

死去した斎藤晴彦さん

 ミュージカル「レ・ミゼラブル」などの舞台やテレビCMなどで幅広く活躍した俳優の斎藤晴彦(さいとう・はるひこ)さんが27日昼ごろ、東京都武蔵野市の自宅近くの路上で倒れていたのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。関係者の話で29日分かった。73歳。東京都出身。葬儀・告別式の日取りは未定。

 所属事務所によると、2012年12月には心不全で入院したが、その後の経過は良好だった。亡くなる数日前にも稽古場に姿を現すなど変わった様子はなかったといい、「突然のことで驚いています」と話した。事務所によると最後の舞台出演は今年4月に東京・武蔵野芸能劇場で上演された「天下御免 想定外」で、5月下旬には同・世田谷美術館でコンサートを行っていた。

 斎藤さんは「劇団青俳」「発見の会」の団員を経て、1969年に黒テントを創立。86年4月から2年間「11PM」(日本テレビ系)で水曜日の司会者を務めたほか、「おばさんデカ 桜乙女の事件帖」シリーズ(フジテレビ系)の刑事役など貴重な脇役俳優として活躍。代表作の舞台「放浪記」では森光子さんと共演し、劇作家の菊田一夫を演じた。ミュージカル「レ・ミゼラブル」にも出演。80年代半ばに、クラシック音楽に日本語の歌詞を合わせるKDD(現KDDI)のCMで話題を集めた。

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