韓国の恋愛番組、出演女性が自殺…テレビ局に批判殺到

[ 2014年3月10日 17:58 ]

 韓国SBSテレビの視聴者参加型の恋愛バラエティー番組の収録で合宿生活をしていた女性(29)が、撮影がつらいと周囲に訴えた直後に自殺した。

 撮影で過剰な要求があったのでは、との批判がSBSに殺到し、同社は10日までに番組の打ち切りを決めた。警察は収録映像の全量の提供を求め、無理な演出がなかったか調べている。

 パートナーを意味する「チャク」と題した番組では、数人ずつの男女が約1週間合宿生活をし、最後に交際相手を選ぶ。韓国メディアによると、女性が気に入った男性が、別の人を交際相手に指名しそうな雰囲気になっていた。

 女性は、済州島の合宿場からソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で友人に「悲恋の主人公にされ、トイレの前までカメラが付いてくる」と訴え、母親に電話で「放送されたら生きていけない」と話した直後の5日未明に自殺した。

 韓国では視聴者が参加し競い合う姿をカメラで追う番組が増えているが、感情をあらわにする姿が放映され、ネットで非難されるなどした出演者が苦しむ例も多いとメディアは報じている。(共同)

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