猿翁 歌舞伎座「手打式」出席で2カ月ぶり姿、ファンの声に手振る

[ 2013年3月29日 06:00 ]

 4月2日からこけら落とし公演が始まる歌舞伎座(東京都中央区)で28日、公演に向けた「古式顔寄せ手打式」が開かれ、体調を崩して入院中の市川猿翁(73)が出席した。公の場へは、1月26日の大阪・松竹座公演の千秋楽以来。その直後に都内の病院に入院。3月の名古屋・御園座公演は休演していた。

 173人の歌舞伎俳優らとともに紋付きはかま姿で舞台に並び、手締めに参加。以前より痩せた印象で、ただ1人、椅子に座り、黒子が付き添った。背後では長男の市川中車(47、香川照之)が背中を見つめていた。手打式後、楽屋口に車椅子姿で現れ、沢瀉(おもだか)屋一門の弟子たちに抱えられるようにして車に乗った。ファンから「沢瀉屋!」の声が飛ぶと、窓を開けて手を振った。

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