阪神・森下&輝 「4・17バックスクリーン3連発」再現だ 記念日G戦連敗脱出へ「期待してもらえたら」

[ 2024年4月16日 05:15 ]

阪神・森下

 阪神・森下と佐藤輝が勝利への貢献を誓った。今季初となる甲子園での伝統の一戦。17日の「バックスクリーン3連発記念日」へ向けてリーグ最多タイの3本塁打を記録している右の長距離砲は「ファンの人たちは期待してもらえたら」と一発を意識した言葉を残せば、目下2本塁打の左の大砲も「ホームなので勝てるように」と力を込めた。

 まずは、16日の初戦だ。昨季、10勝右腕の先発・山崎伊に対して佐藤輝は7打数3安打で打率.429と好相性。一方の森下は6打数無安打ながら、6連勝中の宿敵の勢いを止められれば、必然的に打撃の状態も上向くはずで「勝っていきたい」と腕ぶした。

 86年以降で「バックスクリーン3連発記念日」に甲子園で巨人と対戦した15年、22年はともに敗戦。目下2連敗中でも、両大砲が今年こそ期待の打棒で白星をたぐり寄せる。(石崎 祥平)

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年4月16日のニュース