巨人・山崎伊織 7回1失点&先制打も 同点犠飛悔やむ「内野ゴロか三振がほしかった場面…」

[ 2024年4月16日 22:22 ]

セ・リーグ   巨人1―1阪神 ( 2024年4月16日    甲子園 )

<神・巨>7回1死二塁、野選で植田(右奥)の三進を許して肩を落とす山崎伊(撮影・北條 貴史)
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 巨人の先発・山崎伊織投手(25)は7回5安打1失点の好投。3回1死三塁では自らのバットで先制の中前適時打を放つなど、投打で存在感を見せた。

 走者を出しながらも粘りの投球を見せた右腕。同点の犠飛を許した7回1死二、三塁の場面を振り返り「よく言えば1点で粘れたんですけど…。低めで内野ゴロか三振がほしかった場面で、フライを上げられたので。あそこがダメだった」と悔しさをにじませた。

 先制打には「前に飛んだらなんかあるんで。三振だけないようにと打った結果」。

 同じ兵庫県出身の同学年で、仲も良い阪神・村上との投げ合いには「火曜日に投げ合えてるのは、凄いうれしい。もっと頑張らないとと思いました」と頬を緩ませた。

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