阪神・村上 大学日本代表で交流のある巨人・山崎伊との投げ合い「感覚も調子も良かった」

[ 2024年4月16日 21:14 ]

セ・リーグ   阪神1-1巨人 ( 2024年4月16日    甲子園 )

<神・巨>6回、山崎伊を三振に仕留めて雄叫びを上げる村上(撮影・北條 貴史)
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 先発した阪神・村上頌樹投手(25)は、7回5安打1失点と好投した。同学年で大学日本代表でも交流のあった巨人・山崎伊と投手戦を演じた。

 序盤の1、2イニングを無安打で立ち上がると1死三塁から山崎伊に中前適時打で1失点。それでも以降は直球を軸に巨人打線に追加点は許さなかった。

 1―1で迎えた7回2死二、三塁の場面では山崎伊を空振り三振に料理し、やり返した。106球でマウンドを降りた右腕は「投げていて感覚も調子自体もよかったです。先制されて以降はなんとか粘り強く投げることができた」と振り返った。

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