日本ハム50周年記念限定ユニ公開 胸のロゴは歴代デザイン組み合わせ 松本剛「重み、歴史感じる」

[ 2024年4月16日 13:59 ]

<日本ハム>限定ユニホームを着用し写真に納まる松本剛(右)と伊藤(撮影・高橋 茂夫)
Photo By スポニチ

 日本ハムは16日、球団創立50周年の記念シリーズ(7月2~17日)で着用する限定ユニホームを公開した。

 エスコンフィールドでファンを前にした会見を行い、松本剛と伊藤が限定ユニホームを身にまとって登場。東京に本拠地を置いた時代の白を基調としたピンストライプに、胸の「FIGHTERS」のロゴは、2文字ずつ歴代のデザインを組み合わせた。

 さらに背番号は、初代オーナーの故大社義規氏が81年のリーグ優勝した際に着ていたことから、永久欠番になっている「100」になり、期間中の計9試合は全選手が背番号100のユニホームを着用する予定だ。

 松本剛は「このロゴが歴代のファイターズのマークを使っているということで、凄く重み、歴史を感じる」と話し、伊藤は「歴代の先輩方のいろんな思いが詰まったユニホーム。これを着て戦うのが凄く楽しみ」と胸を躍らせた。

 小村勝球団社長兼オーナー代行は「創業時から50年の思いが詰まったユニホーム。過去をリスペクトしながら先に向かっていく」と説明。また、全選手が背番号100だが、胸にはそれぞれの選手の背番号が付けられることになり「このデザインを許していただいたNPBにも感謝したい」と思いを述べた。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年4月16日のニュース