トラウトが絶好調!両リーグ最多タイ7号逆転2ランでエンゼルス勝率5割復帰 16戦7発は球団史上3人目

[ 2024年4月16日 10:05 ]

ア・リーグ   エンゼルス7-3レイズ ( 2024年4月15日    セントピーターズバーグ )

逆転2ランを放ったトラウト(右)はレンドンとハイタッチで祝福(AP)
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 エンゼルスのマイク・トラウト外野手(32)が15日(日本時間16日)、敵地でのレイズ戦に「2番・中堅」で先発出場。第4打席で7号アーチを放った。

 1点を追う8回1死二塁からカーブを捉え左翼席へ逆転2ラン。7号はオニール(レッドソックス)、オズナ(ブレーブス)と並び、両リーグ最多となった。

 エンゼルス広報部のマット・バーチ氏が自身のX(旧ツイッター)で「シーズン16試合で7本塁打を放った球団史上3人目の選手」と投稿。1961年のテッド・クルズースキー、1987年のブライアン・ダウニング以来の快挙という。

 トラウトは開幕から好調をキープ。11日(同12日)には夫人の第2子妊娠を自身のSNSで報告している。

 試合はトラウトの2ランで試合をひっくり返したエンゼルスが逆転勝利し、8勝8敗で勝率5割に復帰した。

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