NPB打者登場曲10秒以内再確認 選手会の森忠仁事務局長「時短という方向にいきすぎていてどうなのか」

[ 2024年3月26日 05:30 ]

日本プロ野球選手会・森忠仁事務局長
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 日本プロ野球選手会と日本野球機構(NPB)の事務折衝が25日、都内で行われ、試合時間短縮を目的とした「打者間30秒以内の徹底」により、打者の登場曲を10秒以内とすることが改めて確認された。

 選手から不満の声が出ているとした選手会の森忠仁事務局長は「時短という方向にいきすぎていて、どうなのかなというところはある」としたが「決まっているものなので」との回答だったと説明。NPBが選手会に示したデータでは10秒を超える選手が散見され超えた分は1試合で計7分ほどになるという。

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