鳥取サンフレンジャーズなど16強!山内主将だ岸だ!盤石右腕リレー

[ 2024年3月26日 04:59 ]

<鳥取サンフレンジャーズ・常盤中>試合終了後、スタンドに笑顔で手を振る鳥取サンフレンジャーズの選手たち
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 スポニチ主催文部科学大臣杯第15回全日本少年春季軟式野球大会ENEOSトーナメント第2日は25日、静岡県草薙総合運動場硬式野球場など静岡県内8球場で、2回戦16試合が行われた。3連覇を目指す鹿児島育英館中(鹿児島)、鳥取サンフレンジャーズ(鳥取)、島田一・二中(開催地)などが16強入り。3回戦8試合はグラウンド不良のため中止、26日も悪天候予報で順延となった。あす27日、3回戦と準々決勝が行われる。

 鳥取サンフレンジャーズの山内主将とエース岸の右腕リレーで相手打線を2安打1失点に抑え、目標である大会2勝をクリアした。5回途中2安打1失点の山内は「雨が降っていたので踏ん張って投げた。最低限の役割は果たせた。全員野球で次も勝ちたい」と納得の表情。同点に追いつかれた5回2死一、二塁から岸がリリーフし「俺に投げさせろ」と気合が入った129キロの直球などで2回1/3を無安打無失点に抑えた。岸は「チームに貢献する投球を続けたい」と胸を張った。

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