広島ドラフト1位の青学大・常広羽也斗が最優秀投手　東都秋季リーグ個人タイトル表彰式

＜東都年間表彰式＞最優秀投手賞を受賞し表彰される青学大・常広　（撮影・白鳥　佳樹）
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　東都大学野球秋季リーグの個人タイトル表彰式が10日、都内で行われ、広島からドラフト1位指名を受けた青学大の主将・常広羽也斗投手（4年）が1部の最優秀投手賞を獲得した。

　常広は今秋、3勝を挙げ防御率1・69で春秋リーグ連覇に大きく貢献。最優秀投手に輝いたが「うれしいですが、防御率が良くないので満足はしていないです」さらなる高みを目指した。

　次の勝負の場は幼少期からの夢だったプロの世界。今秋のドラフトでは東都リーグから7人もの投手が1位指名を受けたが「いつかはプロでもタイトルを獲りたい」と第一線での活躍を思い描いた。