巨人・萩尾　V打だマルチだ！8回には2ストライクから犠打もキッチリ「緊張した」

練習試合   巨人1―0侍ジャパン （ 2023年11月10日    SOKKEN ）

＜巨人・日本代表＞3回、先制の適時打を放つ萩尾（撮影・藤山　由理）
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　巨人の新人・萩尾が2安打を放った。「2番・中堅」で出場し、初回に右前打、3回には決勝の中前適時打で続き「バットがスッと出てくるイメージがあった」と納得の表情を見せた。1―0の8回1死一塁ではカウント1―2からスリーバントとなる犠打を決め「緊張した。来年はそういうのを求められると思うので、決められるように準備したい」。

　阿部監督は「2ストライク後に（サインを）取り消そうかと思ったけど、できないと1軍に置けないので。僕はああいう野球をしていくので、みんなが分かってくれると思う」と重圧がかかる中であえてサインを出した。