石橋貴明　20歳の若手芸人に帽子を取ってあいさつした巨人の大エース「胸をズキュンって撃たれた」

石橋貴明
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　とんねるずの石橋貴明（62）が、YouTube「ナイツ塙会長の自由時間」に出演。礼儀正しいあいさつに胸を打たれた巨人の大エースの名前を明かした。

　石橋が20歳のとき、とんねるずに巨人軍ファン感謝デーの仕事がきた。

　小学生のときに観に来たファン感で、憧れのプロ野球選手たちと仕事が出来ると興奮状態だった石橋。中でも江川卓氏は特別な存在だった。

　「小6のとき、センバツで北陽相手に投げた試合をテレビの前で正座して見ていた。大好きなプロ野球選手」

　俺のことなんか知らないだろうと思いながら「とんねるずの石橋と言います」とあいさつすると、江川氏は帽子を取って「こんにちわ！！」と返してくれた。

　石橋は「それで（胸を）ズキュンって撃たれてね。江川さんも西本さんもすげえ～いい人で、西本さんはその後、開幕戦のチケットをくれたの」と明かした。

　それを聞いた塙も「若手芸人が収録の後、みんなであいさつしたら、座っていた石橋さんが立ち上がって拍手してくれた。それがカッコよかった」と、石橋の礼儀正しさにも触れた。

　石橋は「芸能界長くやってると、カッコいい先輩はどんな若造の挨拶でもちゃんと立ってくれる。渡哲也さんとかスッと立って返してくれた。こういう人になりたいと思った」と、その原点を明かした。