大谷筆頭に7選手が1年30億円のクオリファイングオファーを受けるが…確実に拒否　大リーグ公式サイト

エンゼルスの大谷
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　大リーグ公式サイトが、7人の選手が在籍していた球団から1年2032・5万ドル（約30億円）のクオリファイングオファーを確実に受けるが、拒否することになるだろうと報じている。

　エンゼルスの大谷翔平投手、カブスのコディ・ベリンジャー内外野手、ブルージェイズのマット・チャプマン内野手、ツインズのソニー・グレイ投手、パドレスのジョシュ・ヘイダー投手、フィリーズのアーロン・ノラ投手、パドレスのブレイク・スネル投手だ。

　この7人以外で、4人の選手がクオリファイングオファーの可能性があるとしている。

　マリナーズのテオスカー・ヘルナンデス外野手、フィリーズのリース・ホスキンス内野手、ドジャースの指名打者JD・マルティネス、マーリンズの外野手ホルヘ・ソレアだ。

　大リーグ公式サイトはこの中から、ソレアがクオリファイングオファーを受けるが、彼も拒否し、FAになると予測している。

　2012年以降、125人の選手が1年契約のクオリファイングオファーを受けたが、それを受け取って残留を決めたのは13人のみ。今年は「0」になるだろうとしている。