「プロ志望届」締め切り　東洋大・細野ら311人提出、米留学表明の花巻東・佐々木麟は提出せず

主な高校生の提出者
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　日本高野連と全日本大学野球連盟は12日、プロ入りを希望する選手に義務づけた「プロ志望届」の提出を締め切り、午後5時時点で高校生139人、大学生172人の計311人となった。

　大学生は最速158キロ左腕の東洋大・細野晴希投手らが提出。高校生はU18日本代表で世界一にも貢献した山形中央の二刀流左腕・武田陸玖投手らが届け出た。提出選手は26日に行われるドラフト会議で指名対象となる。米国の大学への留学を表明した花巻東の佐々木麟太郎内野手は提出しなかった。