DeNA　CS直前練習に山崎、三嶋は姿なし　大貫はジョーカー合流へ

取材を受ける三浦監督（撮影・島崎忠彦）
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　DeNAは13日、あす14日からのCSファーストS広島戦（マツダ）に向け、同球場で前日練習を行った。

　ナインは、シートノック、打撃練習を中心に約2時間30分汗を流したが、投手組に元守護神の山崎康晃、三嶋一輝投手の姿はなかった。

　チームは、現在の守護神の森原が下半身の張りでCSの登板は黄信号。ウェンデルケンが最終回を務めることを三浦監督は明言している。

　だが救援陣不足の中で、現在「フェニックスリーグ」で調整中の両腕には声はかからず、今後はポストシーズン中の昇格を目指して南国で出番を待つことになる。

　また、シーズン終盤にローテーションを確保した大貫晋一投手は合流。初戦は東、第2戦は今永、第3戦はバウアーの先発が決まっている中で、右腕は「ジョーカー的存在」としてブルペン待機することになる。