日大・上加世田が先制V打 今季初スタメンで「うまく変化球に対応できました」

[ 2023年10月13日 05:00 ]

東都大学野球第4週第2日   日大2-0中大 ( 2023年10月12日    神宮 )

<日大・中大>2回、先制適時打を放ちガッツポーズする日大・上加世田(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 2回戦3試合が行われ、日大が中大を2―0で下して1勝1敗のタイとした。「6番・DH」で今季初スタメンの上加世田頼希(らいき)内野手(1年)が、2回に決勝打となる先制中前打を放った。

 期待の1年生が、起用に応えた。今季初スタメンの上加世田が、2回無死二塁から「うまく変化球に対応できました」と決勝打となる先制中前打。13日の3回戦で勝って勝ち点3とし、最終カードの青学大戦で勝ち点を奪えば16年秋以来の優勝が決まる。1回戦で完封勝利を許したドラフト1位候補右腕・西舘との再戦が濃厚な3回戦。上加世田は「もし出られたら結果で応えたい」と意気込んだ。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年10月13日のニュース