ホワイトソックス　ドラフト11巡目指名の西田陸浮内野手と契約合意　「趣味から仕事に変わりました」

ホワイトソックスとの契約書にサインする西田（本人のツイッターから）

　ホワイトソックスは18日（日本時間19日）、11日のドラフト会議で11巡目（全体329番目）で指名したオレゴン大の西田陸浮（りくう）内野手（22）と契約合意したと発表した。

　米メディアによると契約金は17万ドル（約2360万円）。

　日本選手がMLBドラフトで指名されるのは13年の加藤豪将（現日本ハム）以来、5人目。宮城・東北高出身の西田は今年、全米大学体育協会（NCAA）1部の強豪オレゴン大で1番打者として63試合で打率・312、5本塁打、37打点。大学新記録の25盗塁、67得点をマークした。

　西田は自身のツイッターを更新。契約書にサインする写真とともに「趣味から仕事に変わりました」と書き込んだ。