阪神2軍　練習前に黙とう　18日に逝去OB横田さんが守った中堅に集まって　涙を流す選手も

横田慎太郎さんが守ったセンターの位置に集まり、黙とうをささげる阪神ナイン（撮影・北條　貴史）
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　阪神OBの横田慎太郎さんが脳腫瘍により28歳の若さで18日に亡くなったことを受け、2軍選手、スタッフは19日、兵庫県西宮市鳴尾浜での午前9時からの練習を前に、黙とうを捧げた。横田さんが守っていた中堅に集まり、半旗が掲げられる静寂な雰囲気の中、故人の冥福を祈った。涙を流す選手もいた。

　横田さんは21歳だった17年に脳腫瘍と診断され、手術、闘病生活の後も鳴尾浜で努力の日々を過ごした。