04、05年夏甲子園連覇の駒大苫小牧、16年ぶりの“夏”へ4年ぶりの4強進出

[ 2023年7月19日 15:05 ]

第105回全国高校野球選手権南北海道大会準々決勝   駒大苫小牧7―2札幌光星 ( 2023年7月19日    札幌円山 )

甲子園球場
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 04、05年夏の甲子園優勝の駒大苫小牧が札幌光星を下して4年ぶりのベスト4進出を決めた。

 駒大苫小牧は2回に瀬野創太郎一塁手(3年)が内角直球を運んだ右越え本塁打で先制。3、5回に加点し、7回には瀬野の右越え2点二塁打などで4点を追加した。

 04年夏の甲子園初優勝時の主将だった佐々木孝介監督(36)は「4年ぶりですか。長いですね。ここからじゃないですか」と表情を引き締めた。

 準決勝は24日に日本ハムの本拠地・エスコンフィールド北海道で行われる。公式戦初本塁打を含め2安打3打点の瀬野は「やってきたことを変えずに自分たちの野球を貫きたい」と意気込んだ。

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