【吉田正尚と一問一答】3試合ぶり無安打 マイコラス投手との対決「インコースをちょっと気にしすぎた」

[ 2023年5月15日 13:03 ]

 カージナルス戦に2番・左翼でフル出場し、4打数無安打だったレッドソックス・吉田=ボストン(ゲッティ=共同)
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 レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が14日(日本時間15日)、本拠地ボストンでのカージナルス戦に「2番・左翼」で先発出場。4打数無安打で3試合ぶりにノーヒットに終わり、打率は・298となった。チームは1―9で敗れて3連敗を喫した。

 初回無死二塁の第1打席は、カ軍先発の元巨人マイコラスの前に二ゴロ、3回1死の第2打席は三ゴロ、5回2死一塁の第3打席は二ゴロ、左腕カブレラと対戦した7回2死満塁の第4打席は左飛に打ち取られた。試合後、吉田との一問一答は以下の通り。

 ――マイコラス投手との対決について。
 「インコースをちょっと気にしすぎたのかもしれません」

 ――高めの真っすぐをうまくつかれた。
 「目付のところですかね。反応で出ちゃうので、そこはちょっとあれですけど。打てると思っているので振っているのですけど、結果それが凡打になっているのなら確認しなければと思います」

 ――守備では5回のフェンス際もうまく処理していた。
 「あれはフライだったので、あれがライナーとかだったら1番難しかったと思います。高く上がった分、距離が見られたので良かったですけど、(難しいのは)あれが速い打球になった時にというところじゃないですかね」

 ――母の日恒例のピンクバットは日本でも使っていたのか。
 「3年前くらいか日本でも(使っていた)」

 ――きょうの用具は寄付される。
 「そうですね。2、3年前くらいからかな、メーカーさんがチャリティーオークションをやってくれています」

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