吉田正尚「打てると思って振っているのですけど…」高めの直球に“苦戦”して4の0、3試合ぶり無安打

[ 2023年5月15日 14:22 ]

 カージナルス戦に2番・左翼でフル出場し、4打数無安打だったレッドソックス・吉田=ボストン(ゲッティ=共同)
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 レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が14日(日本時間15日)、本拠地ボストンでのカージナルス戦に「2番・左翼」で先発出場。4打数無安打で3試合ぶりにノーヒットに終わり、打率は・298となった。チームは1―9で敗れて3連敗を喫した。

 初回無死二塁の第1打席は、カ軍先発の元巨人マイコラスの前に二ゴロ、3回1死の第2打席は三ゴロ、5回2死一塁の第3打席は二ゴロ、左腕カブレラと対戦した7回2死満塁の第4打席は左飛に打ち取られた。

 試合後、吉田は、高めの直球で攻められたことに「打てると思って振っているのですけど、結果それが凡打になっているのなら確認しなければと思います」と振り返った。守備では、5回に左翼フェンス間際の飛球を好捕し「フライだったので。あれがライナーとかだったら1番難しかったと思います。高く上がった分、距離が見られたので良かったですけど、(難しいのは)あれが速い打球になった時にというところじゃないですかね」と話していた。

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