阪神・西純 昨年の母の日の“リベンジ”2勝目、5回4失点には「改善の余地ある」

[ 2023年5月15日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神15―7DeNA ( 2023年5月14日    甲子園 )

<神・D>勝利投手の西純(左)と握手を交わす梅野(撮影・大森 寛明)
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 恩返しの1勝は苦い味だった。阪神先発の西純は、5回11安打4失点で4月13日以来の今季2勝目。会心の投球とはいかず、悔しさをにじませた。

 「勝ったというより勝たせてもらった」

 初回を無失点で終え、幸先よく3点の援護を受けたものの2被弾するなど3回には一時逆転を許した。それでも、最後は5回2死満塁のピンチを切り抜けるなど粘投。昨年も5月8日の「母の日」に先発した。結果は6回3失点で降板したため手にできなかった白星をつかんだ。

 高1秋に父・雅和さんを45歳の若さで亡くし、1人でサポートしてくれたのが母・美江さん。恩返しの勝利を届けることができた。「内容は良くなかったが、自滅の失点ではなかったので改善の余地はある」。肩を落とさず、次戦へ視線を向けた。

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