オリックス 京セラDの巨大ビジョン演出公開!ウイングV新設、4日の本拠地開幕戦でお披露目

[ 2023年4月3日 16:38 ]

拡張された京セラドームのセンターバックスクリーンの大型ビジョンによる演出
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 オリックスは3日、本拠地・京セラドーム大阪で拡張された大型ビジョンによる演出を公開した。4日の本拠地開幕戦(ソフトバンク戦)で観客にお披露目される。

 今季からセンターバックスクリーンのメインビジョン(幅約34メートル、高さ約8・5メートル)の両脇にウイングビジョン(左右共通で幅約15メートル、高さ約8・6メートル)が新設され、スクリーンサイズが約2倍に拡大。3つのビジョンをつなげて投影することで迫力あるオープニングムービーや、選手紹介ムービーの演出が可能となった。

 また、演出装置「MAESTRO ENGINE」の導入により、奥行きある立体的な映像演出と、より高度なリアルタイム演出もできるようになった。

 試合では球団マスコットのバファローブル&ベルが立体感あるアニメーションでビジョンに登場し、得点、選手登場など様々なシーンに合わせて、スコアボード、広告の上を動き回って盛り上げる。マスコットがタオルを持って振る演出では選手全員のデータが取り込まれており、その都度、追加していくという。

 担当者の木寺一樹さんは「球界トップのバリエーションを用意した。スコアボードの後ろからマスコットが出てくるなど、奥行きをもたせた演出を意識している。今季から可能になった声出し応援にも合わせてやっていきたい」と説明。迫力満点の演出でリーグ3連覇、日本一連覇を目指すチームを後押しする。

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2023年4月3日のニュース