エンゼルス・トラウト　通算23度目大谷とのアベック弾に「きょうは“トラウタニ”にとって良い日だった」

ア・リーグ   エンゼルス6―0アクレチックス （ 2023年4月2日    オークランド ）

＜アスレチックス・エンゼルス＞5回、2ランを放ったトラウト（左）を迎える大谷（撮影・会津　智海）
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　エンゼルスの大谷翔平投手（28）が2日（日本時間3日）、敵地オークランドでのアスレチックス戦の5回に今季1号のソロ本塁打を放った。2番・トラウトとの通算23度目のアベック弾、6度目の2者連続弾だった。

　試合後、フィル・ネビン監督は初球を捉えた大谷の本塁打に「よく飛んだね。好きだよ。初球の変化球を捉え、明らかに良いスイングだった」と手放しで称えた。

　トラウトは自身が本塁打を放った直後の大谷の一打に「座っている時間がなかったね。まだ最初のカードだがこれが我々の打線だ。その一部になれてうれしい」と笑顔。自身と大谷を合わせて“トラウタニ”と呼ばれていることには「トラウタニ！OK、好きだよ。きょうはトラウタニにとって良い日だったよね。いいね」と上機嫌だった。