ヤンキース・スタントン 特大147・8メートル弾!ジャッジとの競弾の試合は勝率93・5%

[ 2023年4月3日 06:35 ]

ヤンキースのスタントン(AP)
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 ヤンキースのジアンカルロ・スタントン(33)が2日(日本時間3日)のジャイアンツ戦に「4番・DH」でスタメン出場。3回、ヤンキースタジアムのバックスクリーンを超える特大の147・8メートル弾を放ち、6-0の勝利に貢献した。

 3回、2番ジャッジがジャイアンツ先発右腕ストリップリングの内角高め87・2マイルのスライダーを左越え本塁打にした後だった。3番リゾが内野安打。スタントンは初球の低目87・1マイルのスライダーをとらえ、打球はセンターのモニュメントパークを超え、バックスクリーンも超えた。飛距離は147・8メートルで打球速度も117・8マイルだった。

 スタットキャストが計測したスタントンの本塁打では2016年8月マーリンズ時代に、クアーズフィールドで放った153・6メートルにつぐ2番目に大きな本塁打。ヤンキースタジアムではジャッジの17年9月の151メートル弾、6月の150・9メートル弾に次ぐ。

 大リーグ公式サイトはスタントンとジャッジがアベックホームランを打った試合は、ヤンキースはポストシーズンも含め29勝2敗(勝率93・5%)と報じている。

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2023年4月3日のニュース