西武・松井監督が来季体制明言 源田が「主将」4年目 外崎が「副主将」の新ポジション就任

[ 2022年11月20日 13:35 ]

西武の源田(右)と外崎
Photo By スポニチ

 西武が埼玉県所沢市で2日から行ってきた秋季キャンプを打ち上げ、松井稼頭央監督が来季のキャプテンに源田壮亮内野手(29)を継続させることを明言した。源田は20年から来季で主将4年目となる。さらに副主将のポシジョンを新設して、FA権を行使して4年契約を結んで残留することが決まった外崎修汰内野手(29)が就任することも明かした。

 松井監督は「二遊間で年齢的にもレギュラーとしてチームを引っ張っていく。引っ張ってほしいと伝えて、キャプテンと副キャプテンでやってもらいます。肩書きが付くことで自覚も出るだろうし、そういう意味合いも含めてお願いしました」と説明した。

 16年ドラフト3位で入団した源田は、プロ1年目の17年から遊撃手としてフルイニング出場を果たすと、今年で5年連続5度目のゴールデングラグを受賞。攻守の要として、18、19年にはリーグ2連覇に貢献した。直近では西武の主将は12年~16年の栗山、17、18年の浅村(現楽天)、19年に秋山(現広島)が務めていた。

続きを表示

野球の2022年11月20日のニュース