九州共立大の1年生右腕・稲川、5回途中KOも上原監督は成長期待「何かのきっかけに」

[ 2022年11月20日 06:00 ]

明治神宮野球大会 大学の部 1回戦   九州共立大0―5名城大 ( 2022年11月19日    神宮 )

<九州共立大・名城大>5回、押し出し四球で追加点を与えた九州共立大・稲川(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 九州共立大・先発の1年生右腕・稲川が、0―1の5回に崩れて降板。5回途中5失点KOに「慎重に投げることを意識しすぎてしまい、ボールが行かなくなった。情けない投球で先輩たちに申し訳ないです」と悔しがった。6月の全日本大学野球選手権では1回戦で東北福祉大を完封。これから投手陣の柱となる1年生に、上原忠監督は「何かのきっかけになる大会にしてほしい」と成長を期待した。

続きを表示

野球の2022年11月20日のニュース