やっぱり糸井嘉男氏 「新幹線に追突されるのでは…」で取ったユニークな行動にスタジオ爆笑

[ 2022年11月20日 14:18 ]

今季限りで現役を引退した糸井嘉男氏
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 日本ハムや阪神などで活躍し、今季限りで現役引退した糸井嘉男氏(41)が19日放送のMBSテレビ情報バラエティー「せやねん!」(関西ローカル、土曜前9・30)に出演。「最近一番ビビったこと」を明かして、スタジオを爆笑に包んだ。

 番組では糸井氏に様々な質問をぶつけ、その中で「最近一番ビビったこと」として、本人が明かしたのが「新幹線が止まった」だった。先日、東海道新幹線に乗車中に「いきなり電気消えたんですよ。そしたら緊急停車して」と振り返り、真顔で「やっぱり怖いじゃないですか、追突されるかどうか。真っ暗で、後ろから追突されたら怖いじゃないですか」と不安を感じたという。そのため「前の車両まで歩いて逃げました」との行動を聞くと、共演していたお笑いコンビ「トミーズ」も「アキナ」も大爆笑した。

 アキナ・山名が「追突って、次の新幹線が来て?」と聞きながらも笑いが止まらず。もちろん、追突事故になれば大惨事になるが、管理体制がしっかりしている新幹線では後続車両も緊急停車するなどの安全システムが作動するのが通常で、なかなか、そこまで心配する人もいない。

 トミーズ・雅は「後ろから当たったら、16両目も1両目も痛さ一緒やで」と返すが、糸井氏は「いや、1両目の方が衝撃小さいですよね」と最善の行動だったと説明。考え方が独特で、親しみも込めて「宇宙人」などと呼ばれたことがあるが、引退後もユニークなエピソードは変わらないようだ。

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