慶大の巨人ドラ2・萩尾 完全優勝&3冠王へ「大事なところで一本打てれば」

[ 2022年11月5日 05:15 ]

慶大・萩尾
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 東京六大学秋季リーグ戦は、5日から早慶戦が行われる。慶大は勝ち点を獲得すれば全チームから勝ち点を挙げる完全優勝が決まる。

 巨人からドラフト2位指名を受けた主砲・萩尾匡也(4年)は打率.429、4本塁打、17打点でいずれもリーグトップ。戦後16人目の3冠王も懸かるが「そこまで意識はしていない。大事なところで一本打てれば」と言う。今季は1学年上で同じ熊本出身のヤクルト・村上が3冠王を達成。「プロの舞台で戦いたいと思っていた」と意識する先輩のように打線をけん引し、チームを2季ぶりのリーグ優勝に導く。

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2022年11月5日のニュース