昨年6月手術のDeNA・平良 開幕ローテ目標 三浦監督も「本人には来年が勝負と伝えた」

[ 2022年11月5日 05:30 ]

キャッチボールする平良(撮影・島崎忠彦)
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 昨年6月に右肘内側側副じん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けたDeNAの平良が、来季開幕ローテーション入りを目標に掲げた。「そこに入るため、勝負できる状態をつくらないといけない。そこから1年やるために今の時期が凄く大事」。

 術後に育成選手契約となり、今年7月末に再度支配下登録された。現在は横須賀市内の球団施設DOCKでの秋季トレーニングで足腰の強化を図っている。昨年は開幕ローテーション入りも、2試合の登板で勝ち星なしだった変則右腕。三浦監督も「本人には来年が勝負と伝えた。これからの平良を見せてもらいたい」と期待した。

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