阪神・湯浅、侍ジャパンの守護神あるぞ! 吉井投手コーチ評価「非常識な真っすぐ」は短期決戦向き

[ 2022年11月5日 05:00 ]

バントシフトの練習でマウンドから投げる湯浅(撮影・篠原岳夫)
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 阪神・湯浅が、侍ジャパンの守護神に浮上していることが分かった。栗山監督は今回の強化試合4試合の抑え投手について「この時期に疲れている投手を連投させたくないというのもある」と言及。今季はリーグの最優秀中継ぎ投手賞に輝き、DeNAとのクライマックスシリーズ(CS)ファーストSでも2セーブを挙げるなど飛躍を遂げた熱き右腕が、初の日の丸でいきなり大役を任される可能性は高い。

 吉井投手コーチも「非常識な真っすぐを投げるので1回のチャンスでなかなかバッターもアジャストできないと思う」と、短期決戦向きの投手として湯浅を評価していた。WBC本戦の出場を目指し、まずは初となる代表のマウンドで独立リーグ出身の23歳右腕がアピールを期す。

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2022年11月5日のニュース