楽天 西武に6連敗 チーム72被弾はリーグワースト

[ 2022年7月10日 21:12 ]

パ・リーグ   西武6―3楽天 ( 2022年7月10日    楽天生命パーク )

<楽・西>楽天先発・早川(撮影・沢田 明徳)
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 先発の早川隆久投手(24)が初回に外崎、5回は山川にそれぞれ2ランを浴びるなど自己ワーストの4回0/3、6失点KO。特に山川には今季10打数6安打、4被弾目とあり、2年目左腕は「何もありません。投げる以前の問題でした」とうなだれた。

 チームも今季4度目の同一カード3連敗に加え、西武戦はこれで6連敗。投手陣も3戦連続の2ケタ被安打に、78試合目でリーグワーストとなる72本塁打を浴びている。

 5月10日には最大18あった貯金も3に減少。「先発もリリーフもうまくかみ合っていない」と石井監督。それでも「苦しい戦いをみんなで共有して、立ち向かっていかないゲームはこれからどんどんあるので、そこに向かって頑張っていければ」と必死に前を見据えた。

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2022年7月10日のニュース