つば九郎「もうしわけございませんでした」コロナ禍での試合中止を謝罪 それでも「こころをひとつに」

[ 2022年7月10日 19:02 ]

ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」
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 ヤクルトの人気マスコット「つば九郎」が10日、自身のブログを更新。チームに新型コロナウイルス感染者が多数出たことにより、9日と10日の阪神戦(神宮)が中止になったことを謝罪した。

 「こころをひとつに。」のタイトルでブログを更新。「たいがーすのみなさん、このひをたのしみにしていたみなさん、もうしわけございませんでした」と冒頭で謝罪した。

 通常は一日に複数回ブログを更新するつば九郎だが、試合中止が決まる前の9日午前10時半に「てきすなしゅうまつに。」とのタイトルで「きのうのしあいで、つばくろう2000しあいまでM8のようですが、きのうのしあいから~ぱちり。ににん。しあいきゅうに、つばくろうがぷりんとされてました。M8と。と、いうことは、きょうは、7のしあいきゅうです」と楽しげに書きこんでいたエントリーを最後に更新がストップ。チームはその後、阪神戦の中止を発表した。

 8日に2人の陽性者が出たヤクルトでは、9日に山田ら11選手と高津監督ら1軍関係者14人、2軍2人の計16人が陽性判定。10日午前には中村、塩見ら6人、同午後には3人とここまでチーム関係者27人が陽性と判定された。

 つば九郎本人は試合が中止となった土日ともトークショーに参加。ブログではいつも通り楽しげな書き方でその報告もしたが、最後は「ごしんぱいをおかけいたしております。ちーむのみんなとは、れんらくとりあってます。いちにちでもはやく、もとどおりに、そして、またみんなとあえるひをまってます。みんなもきをつけてね。こころをひとつに」と締めくくった。

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