元巨人監督・堀内さん「39度の高熱が続いちゃってね」と体調不良を報告　「体内のどこかが炎症」

堀内恒夫氏
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　元巨人監督で野球評論家の堀内恒夫さん（74）が10日、自身のブログを1週間ぶりに更新。38度の高熱が出るなど体調不良が続いていることを明かし、前日9日の仕事を休んだことを謝罪した。

　「ご心配をおかけしました。」のタイトルでブログを更新した堀内さんは「平松政次と一緒にレジェンズシートの解説担当でしたが39度の高熱が続いちゃってね。体調不良ということで急遽、担当者変更をお願いすることになってしまいました」と前日9日に行われた巨人―DeNA戦（東京D）で務めるはずだった「レジェンドシート」解説を欠席したことを改めて報告。「解説を楽しみにチケットを購入してくださったファンの皆さま。関係者の皆さま。そして、急な変更にもかかわらず代わりに担当してくれた岡崎郁。この場をお借りして心からのお詫びと感謝を申し上げます」と謝罪した。

　高熱が続いたことから新型コロナウイルス感染も疑ったが、感染はなし。だが、「主治医からはまだ体内のどこかが炎症しているとのことで少し様子をみたいと思っています」と説明している。

　堀内さんは3日、同日行われた広島戦（マツダ）に勝ち、今季初の借金生活突入と3位転落を阻止した古巣・巨人にあえて苦言を呈したのを最後に、日課のように更新していたブログがストップ。8日には、堀内さんの体調不良により「レジェンドシート」の解説を欠席すると巨人が発表したこともあり、心配の声が相次いでいた。